数週間前の新聞の広告で、週刊現代か週刊ポストのどちらかだと思ったが、「こんなにアマゾンに依存してもよいのか!?」(ちょっと詳しくは覚えていない)的タイトルが見受けられた。私も、一時期は「ちょっと利用しすぎているかな〜」とは思ったが、最近ではその便利さ (convenience) に敗けて全くそのようなことを思うこともなくなった。
家に居ながらにしてほしいものを注文して手元に届くわけである。これは「便利」以外の何ものでもない。しかも、近くのホームセンターやドラッグストアで買うよりも、送料を含めても「安い」となれば、「すぐにでもないと困る!」というとき以外は、これはもう「どっちで買おうかな〜?」などと迷うわけがない。
これは個人的な意見だが、将来的には、ネット利用率が識字率 (literacy rate) と同じような数字になれば、テレビでの通販専用チャンネルなども成立しなくなるのではないだろうか?仮に、残っていたとしても、見ている人が「ネットだといくらするのかしら?」と価格を比較するのも容易となり、価格的に競争するのはなかなか難しいはずである。よって、「テレビ通販のオリジナル商品」と独自色を出していかないと生き抜いていかないような気がする。
私が毎日のように行くスーパーでも、最近、「宅配 (home delivery)」を始め出した。ネット通販に対抗するためなのは明らかである。まだ、1度も利用したことがないが、普段の買い物のような感覚で購入できるのであれば将来的には利用する価値はあるよう気がする。
さてさて、「便利さ」を求めて世の中は日進月歩で変わり続けている。10年後には自動車の完全自動運転なども実現している可能性もかなりあるし、無人のキャッシュレスのコンビニなども近場にできていることも十分に考えられる。まだ、しばらくは世の中の変化を見届けていけそうだ…。
■ 今日の1枚 ■
いや〜、一昨日はよく降った。
一面銀世界!