翌火曜日、朝食を済ませてコーヒーを飲んでいると、あっちこっちからスコップで雪をかく音がしてきたので、「よしっ、オレも参戦するか!」と急いでカップに入っていた残りのコーヒーを胃に収め、少しくらい濡れても大丈夫な衣服に着替えた。そして、外に出てかき集めた雪の上に刺してあったスコップを引き抜き「まずは自宅前の道路だな!」と少し気合を入れた。
以前の日記(4年前?)でも記しているが、自宅前の道路だけであれば、ものの30分もあればきれいに雪かきはでき「よしっ、これで我家の分は終了!」となる。ただ、隣近所には高齢の人が一人暮らしをしている場合もあり、そのような人に「ちゃんと自宅前は自分できれいにしてくださいね」というわけにもいかない。
そのような高齢者の住まいの前の雪をすべて片付けるのはちょっとしんどいが、「玄関から安全に出入りできるように」と日常生活に支障 (obstacle) が出ない程度に雪かきはしてあげたりする。また、高齢でないにしても、小柄な女性が孤軍奮闘 (fight alone) していれば「自分のところは自分で責任をもって」というわけにもいかない。
そんなこんなで2時間半もおこなっただろうか、「これだけやれば道行く人も転ぶことはないだろう!」という感じになってきたので、再びかき集めた雪にスコップを刺して終了した。
そして、いつものことだが、雪かき後は汗でびっしょりとなった衣服を脱ぎ、風呂に入って酷使した腰を温めてなければならなかった。
■ 今日の1枚 ■
今回はかなりの積雪となったので、家の周りの雪をかき集めた場所は、日中は陽がよく当たるがなかなか解けない。