フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 1月

 

1月9日(月) 「 どうも若年性の痴呆が入って来たようだ(その1) 」

 

 それは去年の12月、卓球教室にいったときのことであった。教室の卓球台が並べられているフロアのすぐ横には受付があり、荷物などが置ける縦横40p四方くらいに区切られた棚が設置されている。私は、卓球をするのに必要なラケットやシューズをその棚の1つに入れて更衣室 (changing room) に向かった。

 更衣室で着替えを終えて「え〜と、ドリンクは…?」とデイパックの中を見てみたのだが用意したペットボトルがどこにもないのである。あれほど「忘れないように!」と注意していただけに、もうガックシであった。

 卓球教室にはドリンクの自販機が置かれているので、飲み物は簡単に手に入る。まあ、仮に自販機がなかったとしても階下にはコンビニがあるので買おうと思えばいくらでも買えるわけである。もちろんお金はかかる。まあ「お金はかかる」と言っても、ミネラルウォーターあたりであれば100円ちょっとである。よって、「ドリンクを買ってしまったから今日のお昼はカットをしよう」という経済状況ではまだない。

 ただ、個人的にはそういう行為(自分のミスでドリンクを忘れて、安易に自販機に頼る)はちょっと許しがたい。フィットネスクラブであれば、エクササイズのフロアには浄水器 (water purifier) が設置されているので、ドリンクを用意しなくてもいつでも気軽に水分補給 (hydration) はすることはできるが、卓球教室には浄水器はない。教室の時間は2時間になり、汗もびっしょりとかくので水分補給をしないわけにはいかない。

 よって、私は更衣室を出て「クッソー!」と思いながら自販機に硬貨を入れて一番安いミネラルウォーターのボタンを押した次第である。

 

■ 今日の1枚 ■

 去年購入した砂を「いざという時には汚れたままでは浄水器には使用できない」と思い全て水洗いした。当然、水洗いして置いてそのままというわけにもいかず乾燥させなければならない。この時期は乾燥しているので、部屋の隅にでも少し広げて放置しておけばいずれは乾燥すると思う。ただ、部屋が砂だらけになりそうだったので、「ちょっと熱して乾燥させてみるか」ということになった。

 押し入れにしまっておいた携帯用のカセットガスコンロを用いた。ただ、ここ数年間は全く使用せず、久し振りに使ったのでカセットボンベの取り付け方が分からなくて困ってしまった。複雑な構造のものではないが、こういうのもたまに使用しないとすぐに使えないものである。