フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 11月

 

11月12日(月) 「 相も変わらず発想は小学生レベルだが…( その3 ) 」

 

 暗くなってから自転車を漕いでいると、ときどきフラッシュライトを片手に持ちながら自転車を漕いでいる人を見かけたりする。片手に何かを持っていればいざというときのブレーキングの動作はどうしても遅くなってしまう。場合によっては衝突回避 (collision avoidance) ができないこともありうる。

 まだ、フラッシュライトであれば、最近のものは掌にすっぽりと収まる小型のものもあるので、ライトを握りながらハンドルに手を添えることはできる。それでも、「ブレーキレバーを握る」という動作と「ライトを握る」という動作を同時に行うことはできないので、どちらかを 犠牲 (sacrifice) にしないとならない。

 仮に、「ライトを握る」という動作を犠牲にしたとしても、「ブレーキレバーを握る」という動作は、常にハンドルに手を添えたときと比べると格段に遅くなってしまう。よって、仮に夜間の走行でフラッシュライトを利用するにしてもハンドルなどに取りつけたホルダーなどで固定するのがベストとなる。

 フラッシュライトなどを握りながら自転車を乗ることなど滅多にない私なのだが、前々から「いざというときのためにホルダーは必要だな〜」と思っていた。確認したことはないのだが、通常の自転車屋さんあたりでも販売しているだろうし、ネット通販であればかなり種類も豊富なはずである。いずれにしてもそんなに高価なもののはずがなく、百円硬貨が何枚かあれば購入できるはずである。

 よって、それくらいのものであればまだ購入するくらいの経済的な余力 (reserve strength) はあるのだが、「購入する」という発想はなく「手元にあるもので作れないかな〜」と思っていた。何年もの間なかなか実行 (action) に移せなかったが、今回やっと「よしっ、作ってみるか!」となった次第である。

 上の写真は現在デイパックの中に入れて持ち歩いているフラッシュライトとなる。おそらくアマゾンあたりで購入していると思われるが、そのあたりの記憶も定かではない。私のアマゾンの購入履歴は2011年以降のものが残っていて、ちょっと調べてみたが、見つからなかった。よって、それ以前に購入したものと思われる。

 その前は、もっと大型のものを使用していた(写真右上)。比較すると大きさは一目瞭然で、重さも大きいものは200g強、それに対して現在のものは80gほどとなる。しかも、明るさはほとんど変わらない。