ガン検診の結果や心電図、そしてBMIの話の後に血液検査に話が移った。
医師 : 「それから、次にですね…。血液検査の結果なのですが…。」
私 : 「はい。」
医師 : 「いくつか項目がある中、ちょっとコレステロール値 (cholesterol level) が高かったのです。」
私 : 「コレステロール値ですか…。」
医師 : 「ええ、一応、基準値が60〜119のところ143という結果でした。」
私 : 「143ですか?!」
医師 : 「ええ、ちょっと高く出ましたが、○○さんの場合、これはほとんど気にする数値ではないと思います。」
私 : 「えっ、そうなんですか…。」
医師 : 「はい。他の数値がいいので気にしなくていいですよ。」
私 : 「あ〜、はい。」
医師 : 「いや〜、今回の健診の結果、ちょっとコレステロール値が高く出ましたが100点満点に近いですよ!」
私 : 「そうですか…。」
医師 : 「もちろん、この数値がこれからずっと続くとは限らないので、健診は毎年受けてくださいね!」
私: 「はい。」
ということで
という感じである。まあ、「小躍りして喜んだ」というほどではないが、「 日ごろ心がけている運動や食事、そして睡眠などが結果として出たんだな 」という満足感 (sense of satisfaction) みたいなものはあった。
ただ、自宅に戻ってからよくよく受診結果表を見ると、コレステロール値以外にも腎機能 (kidney function) を表す数値など3項目が基準値を若干超えていた。まあ、「 ギリギリで基準値には入らなかった 」というほどなので、ほとんど気にするようなものではないのだろう。
もちろん、この数値がこれからずっと続くとは思っていないが、現在のライフスタイルを続けていればそれほど検査結果が崩れることもないのかもしれない。よって、これからも「 健康であればちょっとくらいお金がなくても人生楽しい!」を貫こうと思っている。まあ、お金がないのはあくまでも「 ちょっとだけ 」ではあるが…。