フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 12月

 

12月11日(火) 「 かなり目立ちます!( 完 ) 」

 

 さて、今回新たに購入したテールライトだが、その性能 (performance) には満足している。問題は耐久性 (durability) だが、こればかりは使って様子を見ないと分からない。ただ、日本のメーカーのものを購入したので、仮に製造が中国であったとしてもその品質にはそれほど心配はしていない。

 それで、テールライトを新しくしたのを機にちょっと「 夜間走行安全強化キャンペーン 」を実施してみた。

【 安全対策( その1 ): 後方からの視認性の向上 】

 今回購入したテールライト以外に、後方からの視認性 (visibility) を高めようとデイパックに「 LED発光アームバンド 」を夜間の走行時に取りつけるようにしている。商品名が表すように元々は腕などに巻き付けて夜間のジョギングやウォーキングを安全に楽しむために開発されたものだと思われる。もちろん、自転車にのっているときでも腕に巻き付けるのは問題ないが、後方からの視認性を向上させたかったので背負っているデイパックに取りつけている。

 夏の暑い盛りはデイパックは前かごに入れて自転車に乗っているが、それ以外はなるべく背負って自転車に乗るようにしている。もちろん、カゴに入れた方が体への負担は少ないが、「 転倒時に脊柱を保護する 」という意味ではデイパックを背負っているのと背負っていないのでは雲泥の差となる。

 この「 LED発光アームバンド 」、通常点滅、高速点滅、常時点灯の3種類のモードがある。私は常に高速点滅モードにしている。残念なのは、電源が ボタン電池であるということ。まあ、携帯性 (portablity) を考えると致し方がないことなのかもしれない。

 

【 安全対策(その2): 側面からの視認性の向上 】

 自転車側面の夜間の視認性も高めようとスポークに取りつけるリフレクターを購入した。最初は、スポークに取りつけるカラフルな光を発行するLEDライトを検討したが、あまりにも目立ちすぎてすれ違う人に振り返って見られるような気がして「ちょっと恥ずかしいかな〜」という結論達した。残念なのは、自ら光を放つものではないので、取り付けたは良いがどのくらいの効果があるのかが確認できないこと。

【 安全対策(その1): 前方からの視認性の向上 】

 前方からはダイナモから電源を取っている通常のLEDライトがあるので、そこそこ夜間でも視認性はあると思われる。しかし、今回それにプラスαをした。夜間時に、もともと所有していた小型のフラッシュライトをカゴに取りつけている。

 先端には通常のLED球が取り付けられているが、サイドに非常に小さなLEDが10個近く取り付けられて広範囲に光を放つことができるようになっている。しかも、点滅モードがある。よって、それを利用している。ただ、そのままだがちょっと眩しいくらいなので、下の写真にはないが赤色のセロハンのような薄いビニールを張って使用している。電池は単三となる。

 近頃はLEDのフラッシュライトも非常に安価になり種類も豊富になっている。よって、夜間に散歩やジョギングを楽しんでいる人の中には、フラッシュライトを片手に持ったり、ウエアなどに取りつけたりしている人もけっこう増えている。また、愛犬にLEDライトをつけて散歩させている人の姿も目にすることが多くなってきた。

 非常によい傾向である。ちょっとした配慮の積み重ねが大きな事故を防ぐことになる。私は「まだまだ」なのだが、これからもできうる限り不注意による事故や怪我を防ぐように努めて行こうと思っている。生活の基本は「安心・安全」だからである。