フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 12月

 

12月15日(土) 「 ベンチは筋トレのバロメーター?( その4 ) 」

 

 6〜7年くらい前までは「 80キロ1回がやっと 」のベンチプレスである。まあ、私の場合、ベンチプレスに限らず筋トレは続けている割にはどの種目をとってみてもパッとしない。それは自分でも十分に承知している。ただ、幸か不幸か、実際よりはパワフルに見えるらしく、「ベンチはどれくらい持ちあがりますか?」と聞かれて、頭をポリポリ掻きながら「いや〜、80キロ1回がやっとなんですよ…」と答えると、「また、冗談ですよね?!」と言われたことが何回かある。

 そんなパッとしないベンチだが、4〜5年くらい前に「ちょっと頑張ってみようかな〜」と突然思ってしまった。ただ、今「 どう頑張ったのだろう?」と自問してみるとなかなか答えが出せないのが正直なところ。「 行う頻度 (frequency) が増えたのですか?」と聞かれれば「 う〜ん、どうかな… 」という感じだし、「じゃあ、1回に行う時間が長くなったのですか?」と問われれば、「いや、それもな〜」となってしまう。何となく全体的にちょっとずつ行う頻度や回数を増やしたのかもしれない。

 

■ 今日の1枚 ■

 中国の通販サイトで日本では販売禁止 (prohibition of sale) されているあるもの(所有はOK) を注文したらハンドスピナーが付いてきた。そのあるものの販売ページには「 もれなくハンドスピナーをプレゼント 」とあり「 そんなものいらね〜 」と思ったが、注文するときに「 ハンドスピナーは不要 」とコメントすることもしなかった。

 商品が到着するには注文してから2週間以上を要した。途中で「 本当に送られてくるのかな〜 」という一抹の不安を抱いたが、何とか手元に届くことができたので一安心といったところであった。「 どれどれ… 」と箱を開けてみるとハンドスピナーが入っていたので「 そう言えば、ハンドスピナー付きだったんだ… 」と思い出した次第である。この手のものは2〜3回いじってみればもう十分で、なぜこんなものが流行ったのか私には不思議でならない。