デスクトップ上にワードを用いて保存している英単語などの語句だが、PCでの作業中は常に開いた状態にしているので、クリック一つでいつでも簡単に確認ができる。しかし、なかなかこれができそうでできない。ややもすると1回も見直しをしない日があったりする。
もちろん、「 仕事上身に着けていかなければならない知識」というわけではないので、見直さなかったからと言ってどうのこうのということはないのだが、せっかくワードにまとめているのだから見直してできれば自分のものにしていきたい。
そこで、「 もっと簡単に見直せる方法はないだろうか?」と思いついたのが「 テープに書いて手に貼る」という超アナログ的な方法。これだとちょっとしたときに確認することができる。最初はセロテープに書いていたのだが、半日もすると取れてしまった。
次に試したのが電気工事 (electric work) などで用いる絶縁テープ (insulating/friction tape) で、これがバッチリであった。風呂に入っても問題なく( 湯船の中では取れやすくはなるが、入浴後はまた貼り付いてくれる )1日持ってくれた。
学生時代、ほとんど真剣に (seriously) 勉強をすることなく過ごしてしまったが、最近、学ぶことの大切さを実感している私である。学ぶことに「もう遅すぎる」ということはないはず。「人生100年時代」と言われている昨今、仮に60歳から何か新しいことを学び始めても、男女とも平均寿命までは20年以上学べることになる。 あることを20年以上学んでいればそれなりの知識が着くはずである。もしかしたら、それによっていくらかでも収入を得る可能性だってあり得る。そんなに素晴らしいことはない。高齢になっても社会の1つの小さな歯車として誰かほかの人の役に立てるわけだ。私は、これからもおバカなりに頑張っていこうと思っている。
・テープに書いて手に貼っておけばいつでも好きな時に見直すことができる。もちろん、トレーニング中に見直すことだって簡単だ。英単語を復唱しながら腹筋をやるのもよし!貼る場所は、手の甲だったり手首の内側だったりして、一応ローテーションを組んでいる。
先日、「もしかしたら足りなくなるかも…」と思って、ホームセンターで絶縁テープを少しまとめ買いした。1つ税込み52円なので安いものである。もちろん、メモ書き用だけでなく、本来の目的 (original purpose) としても使用できる。