諸事情により10日ほど前から今まで愛用していた掛け布団が使えなくなってしまった。まあ、探せば予備の (spare) ものもあるのだろうが、「 面倒くさいから寝袋でいいやっ!」という感じで寝るときも寝袋を使っている。つまり、デスクワークでは寝袋にヘソから下を収め、床に就くときは全身を収めていることになる。
最初は、いわゆるキャンプなどでの本来の使用方法である袋状の中に全身を入れていたのだが、どうしても「 窮屈さ (narrowness) 」は否めない。そこでジッパーを最大限に開き、布団のようにかけている。寝袋に種類によってはジッパーが縦横T字状になっていて、2つを完全に開くと1枚の布団のようになるものもあるが、私が使用しているのは昔からあるタイプのものである。
つまり、ジッパーは縦に1つついているだけで、一番下まで開いても膝から下を収めることができる袋状の部分は残る。よって、そこに足を収めてあとは布団のようにかけて使用している。そして、プラスしてダウンジャケットを羽織っている次第である。
寒さ対策としてはこれで十分で、場合によっては暑くて不快に (unpleasant) なることもある。そのようなときはジャケットのジッパーを開けて温度調節をしている。寝袋はアウトドアで使用した記憶はなく、数年前にヤフオクで購入したダウンジャケットも屋外で着たことはおそらく1、2回程度となる。
つまり、ともに屋内専用となっているが、「 たまにアウトドアで使用するよりも、インドアで毎日のように活躍の場を与えた方が本人たちも喜ぶだろう!」と勝手なことを思っている今日この頃である。
・ ダウンジャケット
確かヤフオクで6,000円しないで落札したと記憶している。最近は薄手のものが主流になっていて、長野の登山に精通した先輩は「 最近のものは薄くても暖かいんだ 」と言っている。まあ、高級なダウンを使っていればそうなのかもしれないが、ユニクロあたりで販売されている廉価版は、私にはどうしても「 頼りない 」気がしてならない。
※ ダウンの方はこまめに補修をしている。おそらく購入した時に開いていた穴が大きくなったものだと思われる。そのへんは屋内用ともありあまり気にならない。