往々にして日本人は、欧米人に比べると(「欧米人」と一くくりにしてよいかどうかはよく分からないが…)口腔ケアに対する意識が乏しいような気がする。つまり、歯の健康状態を保つということは、身体全体の健康を考える上でも大切なことだし、「 きれいな歯は他人にもよい印象を与える 」という意識が低い傾向にあると思われる。
特に社会に出れば、業種 (industry type) によっては見た目の印象は非常に大切になってくる。営業などで顧客と直接向かい合うような職業に就けばなおさらで、会話をしたときにきれいな歯の人とそうではない人では相手に与える印象はかなり違ってくる。
また、顧客と直接接しない仕事に就いても、口腔ケアの怠りにより口臭がきつければ、同じ職場の人たちにも少なからず迷惑をかけることになる。中には「臭いからあの人とはあまり話したくない」などと思われる場合もあるかもしれない。
このような今一つ口腔ケアに対する意識が高くないのは、ちょっと私の偏見 (prejudice) かもしれないが「 国民皆保険制度 (national health insurance system) もちょっと影響しているのかな?」などとも思ってしまう。どういうことかというと、保険制度によって治療費がそれほど高くないと「 虫歯になったら歯医者に行って治せばいい 」というふうに安易に考えがちになってしまうのではないだろうか 。
それに対して米国などでは、日本のような国民皆保険制度がないため、一端虫歯になったときの治療費はかなり高額となる 。そのため、「 虫歯にならないようにする 」という予防医学の意識が高く、治療目的でないため(定期健診のため)に歯科医院を訪れる人がかなりいると聞いている。
■ 今日の1枚 ■
ラッキー!
私のお気に入りの「 EE 辛さ×10倍 」カレー。決して辛い食べ物が得意な方ではないのだが、レトルトのカレーに関しては食べながらちょっと汗が出てくる程度が丁度よい。ただ、残念なことに、毎日のように買い物に行くスーパーでは置いていない。
確か去年だと思うが、ちょっと離れたスーパーでまとめて購入したものがなくなってしまったので、しばらく別のもので我慢していた。それも、一応、「激辛」と表示されているものを購入したのだが、どうもインパクト不足。
そこで、「アマゾンで少しまとめ買いするかっ!」となって調べてみると300円弱で「あれ〜、以前スーパーで購入した時は確か250円前後だと思ったが…」とちょっと二の足を踏んでいた。そこで、ダメ元で1週間に1回程度ビスケットやコーラを購入するために行くスーパーのレトルトコーナーの棚を覗いてみると、ラッキーなことに税抜き200円弱で売っていたのである。よって、少しまとめ買いしてしまった。ラッキー!