2日ほど前だっただろうか、WBSの「トレたま」である商品の紹介をしていた。LIXILとローランドの共同開発で、商品名は「サウンドデコーダー」。商品の特徴として「音にこだわったトイレ用音響装置」とある。いわゆる、トイレで排尿する (urinate) ときの音を消す装置 (device) となる。
まあ、そのような装置は以前からもあったのだが、今までのものは、ごまかすことはできても完全に消すことはできなかったようである。そこを音響関係の企業であるローランドと住宅設備メーカーのLIXILが共同開発をして、「ほぼ排尿の音が分からないくらいの新商品を開発した」とのことだ。男性にしてみれば「オレ達には全く関係ない!」となるし、一生触れることもないような商品に違いない。
しかし、今回の商品の紹介を見ていて「こういうのって、万国共通 (worldwide) なのだろうか?」と思わざるを得ないわけである。そして、「だったら、大便用とか、オナラ用のサウンドも用意されているのだろうか?」などと思ってしまう。いやはや、何んとも女性って…。ちょっと男性には理解しがたい。