フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 2月

 

2月24日(土) 「 もうちょっと早く気が付いていれば…(その2) 」

 

 「1度見た人の顔を忘れない」という特殊能力は天性 (nature/natural talent) であり、そういう能力を生かせる仕事に就いたわけだから、もうそれは「天職 (vocation) 」以外の何ものでもない。ちょっとうらやましかったりもするわけである。

 さて、先週の火曜日、小学校の体育館開放での卓球の時間を終えたときのことである。体育館開放は、平日は6時半から8時半までの2時間となる。時間が来ると、みんなで台などを片付け、フロアにモップ掛けをして終了となる。最後は警備員さんが来て、一通り館内をチェエクし消灯をして体育館の鍵がかけられることになる。

 ほとんどの参加者は自宅から来るので、この時期は、みんな防寒着を脱げばすぐにでも運動をできるような格好をしているが、中には「会社帰り」というようなスーツ姿の人もいて、そういう人は、ステージの幕の後ろで着替えたりする。

 私も多くの人と同じように、上着だけを脱げばすぐにプレーできるような恰好で行き、帰りは、通常はそのままフィットネスクラブに向かうので、上着だけを羽織って体育館を出ることになる。ただ、どうも使っていたラケットをしまったり、履いていたフィットネス用のシューズを履き替えたりする作業が遅いためか、いつも最後の方に体育館を出ることになる。この日も、卓球の指導員の人に「お疲れ様でした。お先に失礼します!」と挨拶をして、最後の方に体育館を出た次第である。