フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 2月

 

2月27日(火) 「 もうちょっと早く気が付いていれば…(完) 」

 

 人はそれぞれ「天性」というものを持ち合わせているはずである。ただ、残念ながら、その生まれながらに備わっている才能に気付くのは、本人にしてもなかなか難しいことなのかもしれない。ましてや、イギリスのロンドンで「1度見た人の顔を忘れない」という才能を持った人たちのように、その天性を生かした仕事に就けるのはほんの一握りの人たち (only a handful of people) であろう。

 以前の日記「全く非常識である」でも記したが、どうも私は「落ちているものを見つける」ことに長けているような気がしてならない。もちろん、それは「見つけよう」という意識が働いた結果ではなく、無意識のうちに (unconsciously) 何となく視界に入ってくるのである。これまで自転車を漕いでいて見つけた財布はもう10個近くになる。(もちろん、全て警察に届けました!)

 前々から「なんか、生まれ持った才能なのかな〜」などと何となく思っていたのだが、今回の件で「確信」みたいなものに変わりつつある。(もちろん、全くの偶然 (quite accidental) かもしれないが…)そして、「いや〜、この才能に早く気が付いて、それが生かせる仕事に就いていたら俺の人生ももっと違ったものになっていたかもしれない」などと思ってしまっている今日この頃である。