最近、近所のガソリンスタンドが2軒ほど閉店してしまった。1つは、もう何十年も前からあるような家族経営的なスタンド、そしてもう1つは、そこそこ交通量 (traffic volume) の多いバス通りに面していて、ドトールのコーヒーショップなども併設され「そこそこ利用者もあるのかな〜」と思っていたスタンドである。
私は車を所有していないので、その影響は直接は受けないが、つくづく「これも時代の流れだな〜」と思ってしまう。「人口の減少 (depopulation)」にプラスして「若者の自動車離れ」という言葉もときどき耳にしたりする。つまり、ガソリンの消費量 (consumption) の減少は確実なはずである。
ちょっと「自動車の保有台数もかなり減ってきているんだろうな〜」と思って調べてみた。すると、大まかな数字になるが、1997年は約7,200万台、2007年は約7,900万台、そして2016年度は約8,050万台で少しずつではあるが増えてはいる。ただ、新車販売台数でいうと減少傾向は否めない。
⇒「主要車種別自動車保有台数」の推移グラフを掲載しているサイト
⇒「トヨタの新車販売台数」の推移のグラフを掲載しているサイト