ハンダごてで少しゾンビ化させてしまったヘッドだが、もちろんこの程度の処理 (treatment) で水漏れ(water leak) が止まるわけはない。とにかく思いつく限りの手段 (way/means) を使って水漏れの阻止に取り組んだ。
・グルーガンを使って全体的にグルーを塗布
ゾンビ化させてしまったところももちろんだが、それ以外のところもグルーを塗布してみた。ただ、こうして写真で見返してみると、「もちょっとしっかりと塗布しておけばよかったかな〜」感は否めない。
そして、塗布したグルーが固まらないうちに、ペットボトルのカットしたものをその上に乗せ、針金 (wire) できつく縛った。
プラスして、テープを何重にも巻いて処理をし、とりあえず思いつく限りの方法は行ってみた。
さて、その結果だが、ホースにヘッド部分をセットし、「どうかな〜?」と少しドキドキしながら蛇口の栓をひねった。うっひゃー、見事に惨敗である!けっこう勢いよく水がテープの隙間 (gap) から飛び出してきた。もちろん、何もやらない前に比べればかなり水の勢いは弱まって入るが、これでは正直使えない。「う〜む、なかなか手ごわい!」と思わざるを得なかった。
【 反 省 】
今から思えば、「ブルーの樹脂の上にある柔らかめの黒い樹脂の部分を全て取り去り、亀裂をもう少ししっかりと確認しておけばよかった!」と思っている。水漏れを処理するうえで「亀裂の状態を確認する」という基本中の基本を怠ってしまったことになる。
さて、「やり直そう」という気力は只今15%、正直、充電しようかどうか迷っているところである。