国別のメダル獲得総数 (total medal count) のトップ3を見ていくと、トップはノルウェーの39個、2位がドイツの31個、そして、3位はカナダの29個となる。個人的には「ドイツってウインタースポーツに強いんだな〜」という印象を持った。
また、夏のオリンピックに比べて獲得数が少ない国に、まず英国が挙げられる。リオオリンピックで米国に次ぐ2位の英国は、今回の平昌オリンピックでは5個で19位と大きくその順位を落とした。また、中国もしかりで、リオではメダル獲得総数が3位だったが、今回は9個で16位と低迷している。
さて、カーリング教室には申し込みが殺到し、カーリングの代表チームがおやつタイムに食べていたお菓子を製造販売する会社には注文が殺到して、その数に応えきれない状況が続いているようである。私はそれを聞いて「日本人って、相変わらずだな〜」と思ってしまった。本当に熱しやすく冷めやすい国民性 (national character) を持ってる。私も100%純粋な日本人ではあるが、ちょっと理解しがたい。しばらくは週刊誌 (weekly magazine) などでも記事の題材となり余韻 (afterglow) は続くことであろう…。