通行人の女性が「何か気になるものはありませんか?」と言われて「立ち売り箱」から手に取ったちょっと大きめのホッチキス状のグッズ。いろいろと使い方を想像はしてみたものの、確信が持てる答えは出てこなかった。
通行人 :「え〜と、やっぱり分からないわ。これ、どうやって使うのかしら?」
番組AD :「わかりませんか?!実は、これシーラーなんです。」
立ち売り箱を首から下げていた番組AD?は「分からない」というのを期待していたかのように、ちょっとニコッと笑って、「ポテトチップスとか、1回で食べきれないときがありますよね?そういうときに使う便利グッズなんです。」と言った。そして、用意していた食べかけのポテトチップスの袋を取り出した。
「こうやって切ったところを挟んで…」と言いながら手に持っていたシーラーで切り口をなぞっていくと、あら不思議、切ったポテトチップスの袋は見事にピッタリとくっついたのである。それを見ていた通行人の女性は「えっ、なんでそんなことができるの?」と言って、ADの持っていたシーラーを「ちょっともう一度よく見せて」と言って手に取った。そして、しばらくじっくりと見ていたかと思うと「わかったわ。電池が入っていてその熱を利用するのね!」と合点を得たような表情を見せたのである。
・100均ショップのシーラー
番組を見て私も早速購入してみた。ちょと使い方にはコツがいるので、ホッチキスのように「だれでも簡単に」というわけにはいかない。