この「自分の子供に「悪魔」と名付けて、市役所で受理されなかった」話だが、ちょっと落ちがあって、「ウィキペディア」は以下のような文章で終わっている。
「 なお当男児の父親は、この騒動から3年後の1996年7月に覚せい剤取締法違反で逮捕され[8]、2014年10月にも覚せい剤取締法(Stimulant Control Act)違反と窃盗 (theft/larceny) の容疑で再び逮捕されている[9]。」
個人的には、最初、この名前の話を聞いたときに「そんなに騒ぐことなのかな〜。自分の子供に「悪魔」と名前をつけたらそんなに問題になることなのかな〜。」と思ったものである。まあ、小さい頃は自分に付けられた名前のことで、同年代の子供たちからからかわれるのは間違いないだろう。
それでも、名付け親が「それに負けない子に育ってほしい!」という思いで付けたのであれば、それはそれで意味があることだとは思った。(まあ、だからと言って自分にその手の名前が付けられていれば「ちぇっ、変な名前つけやがって!」と思うのは確実だが)ただ、名付け親が覚せい剤取締法違反で逮捕されるような人間であれば、「ちょっと変わった名前でも付けて、みんなをビックリさせちゃおうかな〜」くらいの軽い気持ちだったのだろう…。