PC横に陣取っているプリンターはもっぱらスキャナー専用となっている。この1年間にプリントアウトした数は10枚程度で、ここ数年は毎年同じような使用頻度 (frequency of use) となっている。もう、何年も写真をプリントアウトするようなことはしていない。スキャナーも、そのほとんどは解剖学書をスキャンしてPC内に取り込むためとして使っている。
解剖学のページを作成する場合、例えば「大胸筋 (pectoralis major muscle) 」のページを作成するとしよう。まず、「日本人体解剖学」の大胸筋の解説文をワードを用いて写し取る。つまり、同じ内容の文をキーボードを用いて作成していくことになる。
そして、インターネットを用いて「大胸筋」で検索をかけて、大胸筋の解説をしているサイトの解説文をコピペして貼り付ける。慶応義塾大学の医学部の船戸和也先生の立ち上げているサイトで探している解説文が見つかる場合は優先的にその解説文を参考にさせてもらっているが、残念ながら「サイト内検索」ができないため、ウィキペディアの解説文をコピペすることも多い。