先日「エア花見」なる言葉を初めて聞いた。最初聞いたときは「なんじゃい、それは?!」と思ったが、屋内において造花の桜の花などを飾り付け飲み会を行うことのようで、若者の間で「流行っている」とのことであえう。
その理由として、「天候に左右されない」そして「場所取りなどの手間が省ける」の2点を挙げていた。屋内なのだから天候に左右されない (not depending on weather) ことは当たり前だし、事前に (in advance) 予約をしているので場所取りながないのも当然である。
しかし、時期を外して行うのであれば「エア花見」も仕方がないが、わざわざ桜の時期に「造花ではあまりに風情がなさすぎるだろう!」とオジサン的には思ってしまうわけである。そのうち、プロジェクションマッピングなどを使って、部屋の壁面に満開の桜の木を映し出し、仄かな匂いのついたそよ風が流れてくるVR花見などというのも登場するかもしれない。まあ、これも時代の流れなのだろう…。
■ 今日の1枚 ■
再会
「あれ、あんなところで猫が死んでいる」と思ったら、どうも昼寝中のようであった。そして、よくよく見るとちょっと前に出会った塀の上で日向ぼっこをしていた猫であった。