フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 6月

 

6月26日(火) 「 久し振りの大阪へ( その5 ) 」

 

 伯母の見舞いに当たっては母親からお見舞金を預かっている。プラスして私なりに用意しているものもあったのだが、それらとは別に「何か口に入れる美味しいものを…」と思っていた。「少し高めのフルーツでも買うか!」という予定でいたのだが、和泉府中の駅前の商店街にはお見舞の品としてもっていくような果物を扱っているお店は皆無であった。よって「仕方がない」ということで、高齢者でも食べやすいような水菓子を購入した次第である。

 自宅にいるときに一応ネットで駅と施設の位置関係は調べておいた。距離にすると1.5`ほどで、十分に「徒歩圏内 (within walking distance) 」であった。しかし初めて訪れるところで、しかも天気予報も雨マークとなっていたので、最初から「タクシーで」という予定でいた。よって、詳しい行き方などをメモることなどはしなかった。

 しかし、この「タクシーで」が再び裏目に出た。私がタクシー乗り場に向かったときには、すでに5、6人が並んでいてその最後尾 (end of a line) についたのだが、待っていた人たちが口々に「もう、全く来ないわね!」と言うのである。たしかになかなか来ない。

 私を含めてタクシーを待っていた人たちは、みんな首を長くして遠方を見つめて「来ないかな〜」とブツブツ言いながら待っていた。そして、それらしき車が と「来た!来た!」とちょっとした歓声 (shout of joy) が上がるのだが、そのようなタクシーの中には駅前で乗客を降ろしたにもかかわらず、タクシー乗り場には寄らずにどこかへ行ってしまうものも多く、結局、私の番が来るまでに30分近くかかってしまった。