今回、介護施設 (nursing facility/home) に入所している伯母の訪問に当たって私が持参したものには、和泉府中の駅前の商店街で購入した水菓子以外に以下のものがある。
■ お見舞金 ■
これは母親から預かってきたものになる。金額は5万円。当初は、「ちょっと美味しそうな果物でも買って食べてもらうか…」とも思っていたので、私はその額を聞いて「え〜、ちょっと多いのでは…」と本人に伝えた次第である。でも、本人曰く「今まで色々とお世話になっているので、それくらいはしないと…」とのことだったので、もうそれ以上言うことはなく「了解しました!」とお見舞金の入った封筒を預かった。
伯母が入所している施設の近くには息子さんが住んでいるのだが、私が訪問してから1週間もしないうちに返礼品として1万円の商品券 (gift certificate) が送られてきた。息子さんの方も「こんなに頂いて…」と思ったに違いない。
この日記で、父親の葬儀 (funeral) のときにも記しているが、私は、この「返礼」という習慣は悪しき習慣以外の何ものでもないと思っている。「他の国でもこんなことをやっているところがあるのだろうか?」と思いたくなるほどである。
贈るほうとしては、別にそれを見越して「多めに」包んでいるわけではないので、素直に「頂きま〜す」でよいのである。そうでなければ返礼品を扱っている業者を潤すだけとなる。私なんか、仮に100万もらったとしても「ラッキー!」で済ませてしまうだろう。
・伯母が過ごしている部屋
入所している人の部屋が全て個室になっているかどうかは分からないのだが、伯母の部屋は個室になっていてかなり広々としている。伯母の方で用意したのかどうかは分からないが、テレビも備え付けられていた。( 以下の写真で伯母が見ているものはテレビではありません)