今年は、最初から「草刈りを頼む!」と言われているので、ちょっと気が楽である。というのも、去年は切り倒した木の運搬作業をして腰にひどく負担がかかった記憶がある。
もちろん、切り倒した木(直径30p前後)をまるまる運ぶのはスーパーマンでない限り不可能。よって、チェーンソーで長さが40pから50pくらいになるように切り分けて運ぶのだが、それでも重いものは「40`くらいあるのでは…」というものもある。
去年は作業開始から30分もすると腰に違和感を覚え(feel something wrong with 〜)、だんだんと痛みも増していった。「この痛み、明日大丈夫かな〜」という不安はあったが、幸い翌日にはほとんど消えていたので「日頃のトレーニングの成果 (result) が出ているな〜」と実感したものである。今年は、その辛い作業がないのは非常に助かる。
もちろん、草刈機を使った草刈りの作業が「いや〜、楽ちん、楽ちん」というわけではない。先端に円盤状の回転刈刃が付いたものを左右に振って草を刈っていくわけだが、やはり1時間も振り続けていると腰に痛みを覚える。それと、右手でレバーを握って常に刈刃の回転を調節して (adjust) いるわけだが、これも1時間も握っていると「ちょっと握力 (grasping power) が…」という感じになってくる。
今回、正味2日間の作業であったが、まあ、2日もずっと草刈りをしていればそれなりに成果は目に見えてくるものである。帰りがけには「秋には去年切り倒した木の運搬作業を頼む!」と言われたので、「任せてください!」と元気よく答えた次第である。