自宅でデスクに向かっていると毎日のように救急車 (ambulance) のサイレンが聞こえてきて、「 熱中症 (heat stroke) で具合が悪くなったのかな〜」などと思ってしまうわけである。マスコミも連日のように、熱中症による救急搬送者や死亡した人の数の多さを伝えている。

　連日のことなので、ニュースを聞く方も「今日もか…」くらいにだんだん感覚が麻痺して (be paralyzed) きているような気がしてちょっと怖くなる。そこでちょっと調べてみると、24日の総務省消防庁の発表によると、16日から22日の1週間の搬送者数は2万2647人、そして死亡した人の数は65人だったとのことである。これは、週単位の搬送者数の統計 (statistics) を取り始めた2008年以降最多らしい。

　さてさて、私だが、決して「オレは絶対に使わないぞっ！」とやせ我慢しているわけではないが、「今年は」、いや、正確には「今年も」だが、まだ自分の部屋に設置されているエアコンは1回も使用していない。よって「この盛夏の時期に使わなければ、この夏も1回も使わないかな〜」などと思っている次第である。