先日の日曜日、駐輪スペースの脇に土が露出した部分があったので「花でも植えるか…」ということでホームセンターに向かった。1年で枯れてしまうのはイヤだったので、可憐な (lovely) 花を咲かせる多年草 (perennial) を購入したかった。
私:「すみません。多年草の花を買いたいのですが…。」
店員さん:「え〜と、多年草ですと、全部ではないですが、だいたいあのあたりの花になります。」
私:「あのあたりですか?わかりました。庭に植えておけば毎年咲くのですよね?!」
店員さん:「う〜む、ちょっと冬場は辛いかな〜。外に出しっぱなしでは寒さにやられてしまうかもしれません。」
私:「えっ、そうなんですか?」
店員さん:「ええ、東京あたりでも場合によっては氷点下 (degree below zero) になることもありますしね。」
私:「…。つまり庭に植えて置いて毎年咲くような花は一つもないということですか?」
店員さん:「え〜と、あの辺の菊科 (Asteraceae) のものであれば大丈夫だと思います。」
私:「菊 (chrysanthemum) ですか…。」
正直、ちょっと菊を買う気にはなれず、「せっかく来たので何か買って帰るか…」ということでツタ類をいくつか購入した次第である。 にはなれないだろうが、なかなかの名脇役 (supporting role) だとは思っているわけである。