近所の大型のスーパーの衣料品コーナーなどで安いボクサーパンツを何着か購入したわけだが、ふと「以前に履いていたBVDを買ってみようかな〜」と思ってしまった。そして「まあ、購入しないにしても、見るだけでも見てみるか…」ということで再びスーパーの衣料コーナーに出向いた。
結論を言うと「とりあえず1着購入した」次第である。税込み (tax included) で800円近いので、安いものの2倍近い。まあ、それでも以前履いていたものに関しては「耐久性は◎」という印象を持っているので、初期投資 (initial cost) が多くても、それに似合う耐久性 (durability) があれば安いものと変わらないことになる。(ただ、先天性のビンボー症の私には、理解はできるがそれがなかなかできない。)
ただ、今回購入したものは以前に履いていたものと同じ商品ではなかった。前回購入したのは10年近く前なので、おそらく生産中止 (production stop) となってしまったのだろう。新しいものは前回のものに比べて生地も薄く、かなり身体にフィットするように作られている。
第一印象は「なかなかいいじゃん!」という感じで悪くない。生地が薄くなった分、特に暑い夏場は以前のものに比べれば快適に過ごせそうで「少し高かったけどBVDもありかな〜」などと思っていた。
「しかし」だ!1日履かないうちに足を通す部分がヨレヨレ状態となってしまったのである。もう「はっ!?」以外の何ものでもなく、「新しく履き始めて1日もたたないでこんな状態かよ!」と思わざるを得なかった。
いくら他の部分の耐久性があったとしても太ももの部分がヨレヨレになれば、普段は引きこもり気味な不肖の息子が「こんにちは!」と突然顔を出して挨拶しまうことだってありうる。親としては心配でたまらない。よって声を大にして言おう「もう二度と買いません!」と…。
( BVDではいろいろなタイプのボクサーパンツを販売していて、今回のことで「BVDのボクサーパンツは全て良くない」とはもちろん言い切れない。しかし、1度悪い印象を持てば「ちょっと他のものを試してみようかな〜」という気にはなれない。)
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