平日の昼間、特に災害でもないのに突然停電に見舞われ「いや〜、珍しいな〜」と驚いてしまった。人生、折り返し地点 (turning point) はすでに過ぎており、そこそこの道のりを歩んできたが地震や台風などの自然災害の影響を受けず突然電気の供給 (electricity supply) がストップしたのは、過去にも何回かあるのだろうが「あれ〜、前回はいつだったっけ?」と思い出せないほど我が国では電気の供給は安定して (stable) いる 。
「 もちろん我が家だけということはないよな… 」と思って窓から近所の家の明かりを確認してみたのだが、昼間なのでよく分からなかった。ただ、少し離れたところの街灯 (street lamp) が点灯していたのが確認できたので、「 んっ、我家だけなのか?!」とも思ったが「 まあ、あの街灯は電気の供給が別系統ということもあるだろうし… 」と思って、特に近所を訪ねて「お宅、電気来ていますか?」と聞くようなこともしなかった。
「 PCも使えないし、本でも読むか… 」と本を手に取りベッドに横になろうとした時のことである、近所の家の車庫の電動シャッターの開閉音が聞こえてきたので「あれっ、もしかしたらうちだけか…」と一気に不安になってしまった (got antsy) 。そして、急いで外に出てみた。