フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 1月

 

1月31日(木) 「 大外れ!(その4) 」

 

 とりあえず1つは注文したライターが届いたのだから「どれどれ…」という感じで早速使用してみた。まず、着火する前に手に持って感じたのが「えらく軽い」のである。まあ、 (palm) にすっぽりと収まるほどの大きさなので、元々そんなに重量感 (massive feeling) があるようなものではないのだがそれにしても軽すぎる。

 ちょっと指先で本体を叩いてみると、非常に軽い音がしてとてもステンレスを使っているようには思えなかった。念のために、もう一度商品の販売ページを確認してみると「ステンレス」の文言は確かに確認できる。一瞬「おかしいな〜」と首をかしげたが、次にピンと来てしまった!「もしかしてステンレス・プラスチックということなのだろうか!?」と…。

 確かに「スチール」の文字はどこにも見当たらない。通常、「ステンレス」と聞けば、それは「ステンレス・スチール」を思い浮かべるが、どうも中国ではその常識が通用しないようである。恐るべし、チャイナ!

 まあ、そのようなことでめげてはいられない。早速、燃料を入れて着火してみると無事に (flame) が灯ったので「まあ、プラスチックでも、一応使えそうかな〜」と安心した次第である。しかし、それも束の間 (moment) のこと、炎が確認できたのは10秒たらずで二度と炎が灯ることはなかった。

 @ ライター本体の上部に開いている穴に燃料を入れる。

 A 本体のサイドにはマグネシウムバーが付いているので、擦り棒?の先端 (point/tip) についている金属(B)で擦り合わせて火花 (spark) を飛ばし、その火花を擦り棒の先についている燃料が染みついた綿に着火させる仕組みとなる。