この日記で何度なく記しているのだが、風邪気味などの緊急時 (emergency) 以外は私の部屋は基本的には「 NO 暖房 」ということになる。陽当たりの良い私の住まいは、冬場でも晴れていれば日中の室温は25℃近くに達するので、暑いくらいである。
もちろん、陽が落ちればそのまま就寝まで室温を25℃に保つことはできないが、毎年のようにお世話になっている寝袋に胸から下を突っ込んでいれば、デスクワークをしている分には特に寒さは感じない。天気が悪ければ、日中の室温 (room temperature) が15、16℃前後ということもあるので、そうなってくると室内用ダウンジャケットの登場となる。
「 なるべく暖房 (heating) には頼らないで冬場を過ごしていこう!」といろいろと工夫?しているわけだが、もちろん、そんなことをしているのは我が家では私くらいで、他のものはごく一般的な生活をしている。
それで、最近特に感じるのは、夜などは部屋にいるときよりも廊下に出た方が暖かいのである。1階には母親の部屋があり、ガスファンヒーターを用いて暖を取っているので、その熱が2階まで上がってくる。いつもトイレに行くときは当然ながら1度自分の部屋を出るわけだが、廊下に出ると「 あったけ〜 」とつくづく思ってしまう。まさに、高気密住宅 (air-tight house) である。