去年の交通事故による死者数は3215人と過去最低を記録したわけである。朝日新聞などには「 自動ブレーキなどの運転支援システム (driving support system) が寄与している 」という記事を載せている。以前の日記でも記しているが、確か2021年11以降だと思ったが、販売される新車やモデルチェンジされる車種への運転支援システムの義務化 (mandatory) が決まっている。そのことによりますます交通事故による死者数は減るに違いない。
ただだ、私は「 まだまだ甘い!」と声を大にして言いたい。例えば、現在日本国内を走っている車にどれだけ運転支援システムが付いているは分からないのだが、おそらく数パーセントくらいに違いない。つまり、「 2桁 (two/double digits) まではいっていないのでは… 」と勝手に思っている。つまり、新車やモデルチェンジする車に義務化されても、広く行き渡るまでにはかなりの年数がかかってしまうことになる。
そこでだ、私は「現在街中を走っている車すべてに義務化せよ!」と言いたい。つまり、この場合「 後付け (retrofitted ?) 」となる。確か去年あたりのWBSだったと思うのだが、一代前のプリウスあたりは「 後付けでも自動ブレーキなどの運転支援システムを設定することは可能 」ということをレポートしていた。ただ、そのような後付けできる車種はごく例外的な (exceptional) ものに違いない。