フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 10月

 

10月2日(金) 「 感染症対策バッチリ眼科医院(その4) 」

 

 その眼科医院は、そこそこ交通量のあるバス通りの交差点の角にあるビルの1階に入っていて( この医院の前は確かコンビニが入っていたはず )、そのビルの前をチャリンコで通り過ぎることはよくある。中には入らないが、その医院が入っているビルの前を通っただけでなんとなく医院の様子を知ることができる。

 どういうことかと言うと、コロナウィルスが問題になってからこの医院の感染症対策は、まあ、今までの流れからごく自然のことと思われるが、さらにパワーアップしたようである。まず、待合室での「 密 」を避けるために、イスを外の歩道沿いに並べてそこに待合室で座り切れなくなった患者さんを座らせている。もちろん、正面の入り口も常に開けっ放しとなっているので、前をとおっただけでも待合室の状況はなんとなく分かったりする。

 私は、いつも歩道に並べられたイスに座っている患者さんを診て「 特に最新鋭の医療機器 (medical equipment) が置いてあるわけでもないだろうに、そこまでして受診したいのだろうか?」と思ったことも何回となくある。

 さて、そのような状況の眼科医院なのだが、通常の私なら「 そんなに待ちたくない!」と敬遠する (avoid?) ところなのだが、今回、なぜわざわざそのようなところに足を運んだかと言うと、はやり「 近い 」というのは大きい。チャリンコでゆっくり漕いでも所要時間 (time required) は4分ほどとなる。

 また、患者さんが多いということは、それだけ診察には定評があるということを意味するはずである。「 いつ行ってもガラガラ 」というところよりは安心して診てもらえる。