フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 10月

 

10月3日(土) 「 感染症対策バッチリ眼科医院(その5) 」

 

 「 かなり待たされるんだろうな〜 」と思いながらも一番近い眼科医院を選んだわけである。父親を何回か連れて行ったことはあるが、私個人としては初診となる。私が訪れたときには、すでに歩道に並べられているイスに座って待っている人が何人かいた。

   私 : 「 すみません。初診なんですが、ここは予約制ですか? 」

 受付嬢 : 「 いえ。大丈夫です。 」

   私 : 「 じゃあ、お願いします。 」

 受付嬢 : 「 はい。それでは、この問診票に必要事項を記入していただいてお出しください。 」

   私 : 「 はい、わかりました。 」

 私は手渡された問診票に住所氏名などの個人情報 (private information) と気になる症状 (symptom) を書き、受付に提出した。

   私 : 「 どれくらい待ちますかね? 」

 受付嬢 : 「 ●□♯×@… 」

 お互いにマスクをしているし、フロントドアは「 密 」を避けるために開放されっぱなしになってる。よって、どうしてもすぐ医院の前のバス通りを通る車両の騒音が入ってくるので何を言っているのか全く分からないことがある。それで、私が「えっ、何ですか?」と相手が言っていることがよく聞き取れるように耳を近づけようとした時のことである。 受付のところに設置されていた透明なアクリル板をちょっと押してしまった。

 受付嬢 : 「 ちょ、ちょ、ちょっと困ります! 」

 と慌てて制止されてしまった。

 また、待合室でまっていた年配の男性が受付のところに来て「まだ待ちますか?」と受付嬢に声をかけたとき、ちょっと手を受付のカウンターにつけてしまったときにも「ちょ、ちょ、ちょっとここに手をつけないでください!」と言って慌ててその男性が手を付けたところを消毒する (disinfect) 始末である。

 いや〜、コロナ禍で医院の感染症対策のさらなるパワーアップを目の当たりにした次第である。