現在の愛車の「レッド・タートル号」を購入してから、幾度となく走行中にライトの白熱電球のフィラメントが切れて不便な (inconvenient) 思いをしている。その都度 (each time it happens) 、新しい白熱電球をホームセンターなどで購入してきたわけである。かれこれ15年から20年近く前のことになると思う。
それで、当時もLEDを用いた自転車用のライトの電球は販売されていたのだが、これがとても高価で、私の記憶が間違いなければ1,300円以上はしたのではないだろうか。「 LEDは明るく耐久性がある 」とは分かっていたのだが、やはり価格がネックになり購入する気にはなれなかった。
「 電球のフィラメントが切れては新しいものを購入する 」ということを何回となく繰り返したのだが、ダイナモ本体もかなり疲れてきたので( 特にタイヤに接触する部分がタイヤを傷つけることが目立ってきた )、「 え〜い、いっそのことLEDのダイナモ発電機を取り付けるかっ!」となり、意を決して (with determination) 自転車屋に向かった次第である。それが10年以上前のことになると思う。