フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 4月

 

4月28日(火) 「 1回だけの発酵食品(その2) 」

 

 午前中に仕込んだ野菜に煮込みは、そのまま保温状態を保ちその日の夕食に最初の一口を胃に収めることになる。かなり保温性のある調理器具 (cooking device) に入れているので仕込んでから半日近くたっても熱々状態となる。

 さて、最初の一口だが、やはり作り立ては美味しい。ただ、気持ち「もう少し柔らかい方が食べやすいかな〜」というところがあり、保温状態はそのまま保つことにしている。

 それで、次に食べるのは翌日の昼となる。もう1日以上保温しているので、さすがに熱々とはいかないが、決して室温 (room temperature) まで温度が下がったわけではなく、おそらく40℃前後は保っているのではないだろうか。

 それで、野菜の煮込みを作り始めてしばらくは全くそのようなことは感じず、ここ1年くらい前からだと思うのだが、2回目に食べようと思って容器の蓋を開けたときにちょっと酸っぱい匂いが漂ってくるのである。ちょっと納豆のような匂いにも似ている。

 初めてこの匂いを嗅いだ時には「 気のせいかな?」などとも思ったのだが、煮込みの表面を見るとうっすらと白くなっているので、おバカな私でも「これは (bacteria) が繁殖しているなっ!」と思わざるを得なかった。

 

・ 1回目

 午前中に仕込んでから半日近くたったもの。汁はなるべく少なめにして煮込んでいる。見た目はあまり良くないが、味は可もなく不可もなくといったところ。

・ 2回目

 煮込んでから1日以上が経っているわけだが、表面がうっすらと白くなっているのが分かる。