この日記でも記しているが、先日「 今回はちょっと遠出をするかっ!」という感じで多摩湖まで走ったわけである。その時、最初から帰路 (return) は電車を利用すると決めていたので、「 念のために (just in case) 時計をもっていくか 」ということになった。
それで、数か月ぶりに手に取ってみると、なんと止まっているのである。「 安物だからとうとう壊れたのか?!」というよりも「 電池切れだな!」とすぐにピンときた。購入してから15年の歳月が経過していると思われるが、電池など1度も交換した記憶がない。
早速、マイクロドライバーを使用して裏のカバーを外してみると、すぐに使用しているボタン電池が確認できた。使用している部品の細かさを考慮すると、電池を力任せに引っ張り出すわけにもいかなかったので、取り出すにはちょっと手間取ったが、それでも1分も要することはなかった。
使用しているボタン電池は「 SR626SW 」といタイプのもので、腕時計に使用されているだけあってかなり小さい。つまり、普通の人が予備 (reserve/spare) のために持っているよう電池ではない。幸か不幸か、「 普通 」というカテゴリーに入らない私である。よって、「 どれどれ… 」という感じで電池のストックを調べてみた。