フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 5月

 

5月25日(月) 「 少しあがいてみようと思う(その3) 」

 

 屋根裏から引っ張り出してきたランニングシューズだが「 いつ頃購入したものだろう?」とシューズの側面やソールなどを見てみると、インナーソールの裏側に2002とマジックで記してあった。よって、18年前に仙台で購入したシューズとなる。

 もともとランニングが得意であったわけではないが、仙台に住んでいた時にフィットネスクラブのスタッフに誘われて少し外を走り始めた。走り慣れてくると「 今度、マラソンに出てみましょうよ?!」と声をかけられるようになり、市民大会の10`程度のマラソンに始まり、ハーフや田沢湖のフルマラソンにも出場するくらいまでになっていった。( フルは1回だけだが… )

 それを考えると現在の状況は「 情けない (miserable?) 」の一言である。「 なんでこんなになっちゃったんだろう?」という思いはある。膝を痛めたのは学生時代なので、仙台にいたころもその状況は変わりはないはず。(もちろん、膝の調子は良いとき悪いときと波があるので常に同じ状況ではない。)

 まあ、そのころの状況と比較して、まず考えれれるのは、東京に戻ってきてから「 ほとんど走っていない( 特に外は )」というのは大きいかもしれない。それからもう一つ思い当たるのが、仙台にいたころよりも体重が5キロほど増加していることである。

 その増加も主に筋肉になると思われるが、筋肉であれ脂肪であれ体重の増加 (weight gain) は膝に負担 (burden) がかかることは確かである。よって、できれば体重を減らしていくに越したことはないのだろうが、体脂肪を落としていくのも結構辛いし( 1キロくらいは落としていかないといけないとは思っているが…)筋肉量 (muscle mass) を故意に落としていくのも「 ちょっとな〜 」という感じではある。