さて、自作したインナーソールである。それで、最も大切なその履き心地 (foot comfort) だが、まあ、まずまずではある。この場合の「 まずまず 」というのは「 マイナス的な要素 (element/factor) がない 」ということで、走りづらくなったということはない。期待した衝撃吸収性だが、「 まあ、前よりは少しはいいのかな〜 」というくら。
・自作インナーソール
シリコンのコーキング剤の塗布も適当なため、部位によってその厚みが違うのだが、走っていてそれを感じることはほとんどない。
おそらく1ヶ月くらいは特に問題もなく使用していた自作ソールだが、今度はアウターのソールと本体?が激しく剥がれてきてしまったのである。さすがにこの状態(下の写真)では「 使用不可 」となる。
購入した仙台でどれくらい履いていたのかも記憶に全く残っていないし、履かなくなってから18年という歳月が経過している。そして下のような状態になれば、一般人であれば間違いなく「 ゴミ箱行き 」となるに違いない。
まあ、「 一般人 」というカテゴリーに属しない私でも、一瞬「 もうお疲れ様かな?」とも思ったが、それでは私の「 そう簡単に捨ててたまるかッ!」精神 (spirit) に反する。よって、できるだけ長く履けるように少しあがいてみようと思っている。( 続く )