私が今回購入した自転車は、カテゴリー的には「 ママチャリ 」になると思っている。でも、ハンドルバーなどもちょっと短く直線に近いので「もしかしたら「 シティサイクル 」と呼ばれるものなのだろうか?」などとも思ってしまうわけである。
そもそも「 ママチャリ 」と「 シティサイクル 」の違いが曖昧であったためちょっと調べてみると、ウィキペディアでは以下のように解説していた。
「 シティサイクル( City cycl e)とは、現在の日本における自転車の中で最も一般的で多数を占める日常生活用車種の総称 (general term) である。俗に「 ママチャリ 」などとも呼ばれる[1]。また、「 軽快車 」と呼ばれることもある。」
ウィキペディアでいうと「 シティサイクル = ママチャリ 」ということになる。それで言うと、今回購入した自転車なのだが、基本的には大いに満足はしているが1つだけ大きな不満点 (discontent) がある。
私のイメージで「 ママチャリ 」というと、「 女性がスカートをはいていても気軽に乗り降りができ,
ちょっとした買い物などに便利な自転車 」ということになる。つまり、サドルにまたがるときに、股関節 (hip joint) を広げて足を後ろから回さなくてもよいようなフレームの構造になっているはずである。実際に旧車はそうであった。
それが、今回購入した自転車はフレームの構造が中途半端で、前から足を回してサドルをまたごうとすると上のフレームに足が引っかかってしまうことがよくあり、そこが非常に不満な点となる。まだ、乗るときは少し勢いをつけて足を上げることができるのでよいのだが、下りるときは勢いをつけるのも難しく、常に足が引っかかってしまうような状態となる。
前かごに重い荷物 (luggage) を積んでいるときに足が引っかかればバランスを崩してしまう可能性もあるので、今では前から足を回すことはもう諦めた。私でそうなのだから、女性はなおさらである。えっ?「 足が短いからだろう!?」だって?まあ、それを言われてしまうと頭ポリポリ状態なのだが…。