シリコンのコーキング剤にいくら接着効果があるといっても、ランニングシューズの本体とソールを接着して「 これで安心だ!」というわけにはいかない。そこで、以前はいていた室内履き (slippers) のサンダル (sandals) のように「 縫うかっ!」となった次第である。
・ リペア作業( その2 )
本来ならソールの形に沿ってその周囲を1周縫っていけばよいのだろうが、なかなかそれは難しい。よって、3ヶ所ほど縫うことにした。使用したのはケブラーの糸でかなり頑丈なものになる。もちろん、いくら太くて頑丈な針を用いても、私の力だけで針がソールを貫通していくようには思えなかったので、電気ドリル (electric drill) を用いてあらかじめ穴を開けた。
地面に面する方のソールには糸が直接地面と接触しないように、糸が通る切れ目 (snick?) を入れた。そして、まあ「 気休め (for conscience sake :気休めに)」にしかならないが、コーキング剤を用いて糸を保護した。