公園にある短い傾斜を利用してときどき行っている坂道ダッシュ、この日2本目を始めようとした直後に右ふくらはぎ (calf) に激痛が走り続行不可能となってしまったわけである。最初は「 ふくらはぎに飛んできた石でもあたったかな?」と思って、背負っていたデイパックからフラッシュライトを取り出してあたりを見回してみたが、それらしきものは落ちていなかった。
この間、足の痛みはどんどん増していきまともに地面につくことができないような状態となっていた。「 何が当たったのだろう?」としばらく考えていて、ふと思ってしまった…。
もう「 肉離れ (pulled muscle) 」以外の原因が見つからなかったわけである。肉離れは今回が2回目で、前回も右足のふくらはぎであった。一番最初に経験した時は「 プチッ 」と) が切れるような感じがあったが、今回は何かが当たったような痛みだったため最初はピンとこなかったが、痛めたあとの状況は前回と同じである。
もちろん、走ることなど続けられるわけがなく、足を引きずりながら最も近い公園の入り口に向かった。とても歩いて帰宅できるような状況ではなかったので、タクシーが来るのを待つしかなかった。そこそこの交通量 (traffic (volume)) がある通りではあったが、外出自粛 (refraining from going outside) が続いている中だったのでなかなかタクシーも通らず、15分くらい待ってやっと1台現れた次第である。
自宅までは10分ほどだが、日曜日ということもあり1,500円も料金がかかってしまった。全く「 トホホ… 」である。