フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 7月

 

7月24日(金) 「 これ、使うことあるかな〜(その3) 」

 

 キャンプは嫌いではないのだが、自ら率先していくようなことはほぼ皆無。キャンプに行くときは、「誘われたから行く」のであって、「 たまには気分転換 (for a change) に… 」などと一人で行くようなことは100%あり得ない。( 誘われて最後に行ったのも、いつのことだか思い出せないくらい前のことで、もう20年以上は行っていないような気がする。)

 そんな私なのだが、キャンピング用品を揃えるのは何となく好きで、ランタンとかガスストーブなどもいくつか所有している。「 キャンプにも行かないのに何で持っているの?」と聞かれれば、「え〜と、え〜と… 」とちょっと答えに窮してしまうのだが、基本的には「 アウトドア用品を所有していれば何かの時に役に立つはず 」というサバイバル思考がベースにある。

  そして、その考えがより一層強くなったのが、2011年度の東日本大震災となる。「 いざという時のためにやっぱりいろいろと備えておかないと…」と、カセットガスボンベで使用できるコンロやランタンなどを中心にいろいろと購入してきた。

 以前の日記でも記しているのだが、私が住んでいる地域は海岸線 (coastline) からは40〜50`くらい離れているし、近くには大きな河川はないので、地震や大雨による水害 (flood damage) に関しては一切心配をする必要はない。平地なので地滑り (landslide) が起きるようなことも考えられない。

 よって、自然災害 (natural disaster) による被害を考えたときに最も懸念されるのは家屋の倒壊になる。ただ、それも旧家屋の築50年以上の住まいに比べれば、現在の住まいは築5年にまでにはなっていないのでそれほど心配はしていないのだが、もちろん「 まだ立てて間もないので絶対に倒壊しない。」などという保証はどこにもないわけである。

・ カセットガスランタン

 カセットガスボンベ用のランタン。光源となるマントル( 絹または化繊製 )を装着して用いるが、一度燃焼させたマントルは脆いため、ちょっと強い衝撃を与えると崩れてしまうため取扱い注意となる。