雨天の中、数日間放置して防水試験を行ったシングルテントだが、その外観からいくつか気になる点 (point) がある。
@ 水たまり
水たまりは雨の水滴 (droplet) の重さでテントに窪みができそこに溜まっただけなので、「 水たまりができたということは防水ができている証拠だ!」とプラスに考えることにしよう。
A 雨がしみ込んだ部分
テントに使用されている生地はツルツルしていて一見凹凸 (roughness) はなさそうだが、基本的には化繊の糸を織って製造した布を使っているはず、よって、コーティングがしてあってもある程度の凹凸は避けられない。つまり、雨が降れば糸と糸の間の凹んだ部分に雨がしみ込んでしまい、色むら?ができてしまうことになる。これも「 ある程度は仕方がないか…」とそれほどマイナスには考えないことにしようと思う。そう、プラス思考 (positive thinking) こそが大切なわけだ!
つまり、多少外観 (appearance) が完璧でなくても要するにテントの中に雨水がしみ込んでいなければオッケーなわけである。そこでだ、「 さて、中はどんな感じかな〜? 」とフロントのジッパーを恐る恐る(nervously) 開けてみると…。
もう、ガックシである。もちろん、無傷だとは思っていなかったのだが、まさかここまで雨水が入り込んでしまっているとは夢にも思わなかった。