とりあえずそれぞれの点灯モードが正常に動作することが確認できたわけである。そこで「 センサーモードにして部屋の隅に置いてみるか… 」ということになった。センサーモードなので、点灯するのは夜,
部屋が暗くなってからということになる。しかも、赤外線センサー (infrared sensor) が動体を感じ取らなければならないので、まあ、就寝中に私がトイレに起きたときくらいとなる。よって、1日24時間で点灯する時間などたかが知れていて、1分も点灯しないはず。
さて、その結果なのだが、2,3日は順調に、夜私の動きを感じて点灯していたのだが、4日目くらいからうんともすんとも言わなくなってしまった。よって「 最初にうまく充電できなかったのだろうか? 」となり、再び充電をすると、また正常に動作するようになった。ただ、それも最初の3日間くらいで、再びうんともすんとも言わなくなってしまったのである。
もうこうなると、電化製品にそれほどくわしくない私でも「 バッテリーだな!」ということになり分解してみる disassemble) ことにした。
構造は単純で、メインとなる基板 (circuit board) とそれを囲むアルミやプラスチックの外枠 (outer frame) となる。
バッテリーは基板の裏側に付いている。