フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 8月

 

8月28日(金) 「 差押警告書がやってきた!(その2) 」

 

 今年86になる私の母親は、ここ数年は体力 (physical strengch/fitness) の低下とともに記憶力 (memory) の低下もだんだんと進み、各種料金の請求書が来てもそのままどこかへしまってしまうことも多く、年々、督促状 (demand letter) の数も増えてきていた。

 まあ、私の方でも「 そろそろ〜の請求書が来ているはずだ 」と気にかけていればよいのだろうが、正直、そのようなマメな性格でもない。よって、督促状が来たら支払うという形を取っていたが、「 その督促状でさえもどこかへ行ってしまう 」ということも何回か起きたので( 1度電気が止められたことがあった。)、そのような請求に関しては全て銀行引き落としの手続きをしたわけである。

 ただ、今年の6月くらいだったと思うのだが、母親が「 市から何か来ている。 」と言って手渡されたのを見ると督促状だったのである。「んっ?」と思いながら開封してみると、「 1期分の固定資産税 (fixed property tax) が未納になっています。」との内容だった。そこで初めて「 支払い関係はすべて銀行引き落としにしたはず。」と自分で勝手に勘違い (misunderstanding) していたことが分かった。

 通常の支払いであればコンビニでできるのだが、督促状になると市または指定された銀行に行って支払いを済ませないといけない。よって、自転車で10分ほどのところにある銀行に赴いて支払いを済ませ、帰宅後すぐに市の市税課に電話を入れた次第である。

      私 : 「 あの〜、固定資産税の銀行引き落としの手続きをしたいのですが…。 」

  市税課 : 「 分かりました。それでは書類をお送り致します。 」

      私 : 「 済みませ。そうしてください。 」

  市税課 : 「 ただ、今からの手続きですと、3期分からとなります。 」

      私 : 「 そうですか…。 」

  市税課 : 「 ですから次回の2期分に関してはすでにお送りしている振込用紙をご利用ください。 」

     私 : 「 はい、分かりました。 」