ウィキペディアからメールが来た。
「 1年ほど前にあなたが¥2,000 寄付してくださったおかげで、ウィキペディアがオンライン上に維持され、何億人もの人が利用しています。継続的なサポートに感激すると共に、深く感謝しています。あなたはウィキペディアに寄付をしてくださる2%の読者のお一人です。今年もあなたのご支援が必要です。前回と同じ¥2,000 のご寄付で私たちとの連帯 (solidarity) を深めていただけますか?
申し上げにくいのですが、あなたには打ち明けます。読者の98%は寄付 (contribution, donation) をしてくださいません。彼らはこのようなメールを気にもとめません。」
個人的にはウィキペディアにはこのサイトを作成する上でよく利用している。特に、解剖学の英語の引用文は、そのほとんどがウィキペディアからのものとなる。よって「 仕方がない。今年も2,000円だけど寄付するかっ!」となった次第である。
振り込んだ翌日には再びメールが来た。
「 自由な知識を求める世界中の人たちを代表してあなたにお礼が言えることを心から嬉しく思います。あなたからの¥ 2000 の贈り物に心から感謝しています。
キャサリン・マー
ウィキメディア財団 エグゼクティブディレクター 」
次もまた1年後かな…。