2015年にオープンしたスカイトレイン(BTS)のプロンポンの駅前にあるショッピングモールになる。駅の反対側にはエンポリアムというデパートがあるが、エムクォーティエはその2号館という位置づけのようである。
エンポリアムは、15年前にバンコクを訪れたときにすでにあったので何回か訪れてはいる。ただ、入っているのはブランドものを扱った店舗がほとんどなので「オレには関係ないや!」という感じで、何かを購入するために訪れたことはないはずである。
隅から隅まで歩いてみて回ったわけではないが、エムクォーティエもブランド品を扱った店舗が多いようで、この旅で何回か訪れているターミナル21とは異なる落ち着いた雰囲気を醸し出している。もちろん、全ての店舗が高級ブランド品を扱っているわけではなく、ユニクロやH&Mなども入っている。
また、エンポリアムとの大きな違いは、まあ、スペース的に余裕があるからなのだろうが、ビルの内外に植物がたくさん植えられているところにある。また、中庭や建物の内部にも池?があり、眺めているだけでも涼しげな感じを与えてくれる。
・ エムクォーティエの正面
スカイトレイン(BTS)のプロンポン駅を出るとすぐ真ん前にあり、「駅直通」と言ったところである。
エムクォーティエは2つの建物からなり、複数の通路で結ばれている。
・ 中庭?から見た風景
積極的に緑を植えて自然との調和を大切にしているようだが、建物とのバランスを取るのもなかなか難しそうだ。
・ 中庭?からスカイトレイン(BTS)の方を見たもの。
・ ユニクロ
気に入ったジーパンでもあれば買おうかとも思ったが、なかなかいいのがなかった。
・ 巨大ピカチュウ
もちろん常設されたものではないはずである。建物の入り口を入ると、ちょっとした催事ができるスペースがあって、そこにいろいろなピカチュウの商品が販売されていた。何か催事の期間中だったに違いない。
・ 紀伊國屋書店
初めてタイを訪問した時、もうどこのデパートだかは忘れてしまったのだが、紀伊國屋書店が入っていて、「へえ〜、タイにも紀伊國屋書店が進出しているんだ。どんな本が置いてあるんだろう?」と店舗内をブラブラとしてみた記憶がある。
ただ、現在はネットの環境が整っていれば簡単に情報が手に入る時代なので、昔のように「何か面白そうな本があるかな〜」とはなかなかならない。
・ フードコート
他のショッピングモールのフードコートと比べると、ちょっと上品な感じ?のフードコートであった。
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