高齢の母親へのお土産は一番悩むところである。男性であればT-シャツで十分だし、女性でもそんなに年齢がいっていなければ、ちょっとかわいい系の雑貨などとなり「さて、困ったな〜。何にしようか？」となることはないが、80を過ぎた高齢の母親となると「何を買ったらよいのだろう？」となってしまう。

　まあ、お土産なのだから「気持ち」なのかもしれないが、かと言って空港でチョコレートなどを買う気にもなれないし、「T-シャツっていうのもな〜」というのが正直なところである。そこで、「ちょこっとテーブルの上などに飾っておけるようなのもでも買うか」となった。

　前々から、ソープカービングが売られているのは知っていて、見た目もまあまあだし匂いも悪くないので、まず第一候補。それと、そしてもう一つは何かちょっとした置物でもと思いチャトゥチャックのウィークエンドマーケットをいろいろと見て回った次第である。

・ お土産

　左の2つの花は器に入ったソープカビングで、真ん中のものはそのフタになる。一番右のものはココナッツの殻を装飾して器にしたもの。ソープカビングはいつくかの店舗で売られていて、中身はほどんど変わりはないが、入れ物となっている器は多少店によって異なる。

　下の3点は全て同じ店で購入したのだが、え〜と、値段が思い出せない。3点セットで割引価格となっていて、確か450バーツ（約1,440円）くらいだったと思っているのだが…。