インドシナ半島フィットネス紀行/日記 - プロローグ
「 卓 球 (その4)」
2016年の10月の末よりコンスタントに参加し始めた土曜日の夜の「卓球の時間」なのだが、まあ、そのまま週1回参加するだけでも、「ある程度回数をこなせばそれなりに慣れてくるので多少は上達していくのだろう」くらいの感覚はあった。「1対1」で練習している分にはそれでも良かったのかもしれないが、ときどき「ダブルスの試合をしよう!」と声をかけられることがあった。
1、2回やってみたのだが、私が、来た球を返せる率はおよそ2割から3割ほど、サーブもカットしたものができなかったので、バウンドが高くなり必ずスマッシュで返される始末であった。つまり、私と組むと必ず負けることになる。まあ、結果的に敗けるにしても「8-11」くらいの「一方的」でなければそれなりにゲームも楽しむことができるのだろうが、「3-11」のよう大差がつくことも非常に多かった。
よって、それ以降は誘われても「迷惑をかけるので…」としばらく断わっていたのだが、「そんな、遊びなんだから別に構いませんよ。それに人数がそろわないとゲームもできないし…」と言われれば、そこをあまりかたくなに断り続けているのも変だったので、再びやり始めたのだが、そう簡単に上達するわけではないので、結果は以前とたいした差はなかったわけである。そこで「もうちょっと上手くなりたい!」と思いが強くなっちゃったわけだ。
さて、「どうしたらもう少し上手くなれるだろう?」と考えたときに「これはもう個人的に教えてもらうしかない」となったわけである。そこで、早速、インターネットで「卓球教室」で検索をかけると、自転車で15分くらいのところに「卓球教室」があることが分かった。
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