プロフィール
     
「スタジオエクササイズ」-「エアロビクスダンス」

 

ギャロップ

 

 

もともとの「ギャロップ(gallop)」は馬の一番速い走り方を表す語です。前後の2本ずつの足が着地しているときは大きく開き、地面を蹴り上げたときは同時にて空中に浮いて移動していきます。
このエアロの「ギャロップ」も、想像するに、両足が同時に空中に浮いて左右に移動していくのでその名がつけられたのかもしれません。
私の経験からは、通常、横に3つ移動して最後にレッグカールをするパターンが多いと思います。
下のイラストは動作の途中からのもので、これらのイラストだけではどのようなステップなのか全く分からないと思いますが、左に移動している様子が少しでも分かるようにと線を入れてあります。
動画ですが、とても軽やかにステップを踏んでいるとは言えず、とてもぎこちないものになってしまいました。他力本願ですが、 備考欄のWアキレスさんの動画は軽やかに移動しています。ぜひ参考にしてください。

 ⇒ Wアキレスさんの「ギャロップ」の解説ページ

 

 

左へのギャロップ、手は肘を曲げて脇を閉じたり開いたりして、最後に顔の前でクラップ
1
2
3
4

 

1
両足がフロアについた状態。このときに脇を閉じる。
2
両足がフロアから離れた状態。このときに脇を開く。
3
再び両足がフロアについた状態。1から3の動作で1カウント。
4
1から3の動作を3回繰り返して(3ステップ移動して【3カウント】)、最後に片足の膝を曲げる(レッグカール)と同時に両手を顔の前でクラップして【4カウント目】