「スタジオエクササイズ」-「エアロビクスダンス」
ロッキングホース |
英語の「Rocking horse(ロッキングホース)」は、よく幼児がまたがって前後にゆすって遊ぶ「おもちゃの木馬」のことです。このエアロビクスの「ロッキングホース」も、そのおもちゃの木馬と動きが似ているのでその名が付けられたのだと思います。 同じ方向に2回ニーアップをするダブルと1回だけのシングルがあります。また、体の向きも、立ち位置から左右の斜め前方に向ける場合と、まっすぐ前に行った後に体を180度回転させて、反対方向に行うロッキングホースもあります。 シングルの場合は、体の向きを素早く切り換えていかなければならないので、ちょっとあわただしいかもしれません。 下ではシングルのロッキングホースの解説になります。 動画ですが、「これを掲載するのもいかがなものかな?」とも思ったのですが、「悪い見本ということで」という感じで掲載してしまいました。 Wアキレスさんの動画にもリンクを張っていますので、ぜひそちらも参考にしてください。 |
《右足を上げるロッキングホース、手は腰に置いて》
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立ったスタートの状態 |
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【1カウント目】気持ち体を右にひねりながら右膝を上げていく。 |
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【2カウント目】右斜め前方にジャンプしながら上に上げた右膝をフロアに下げていく。 同時に左足は後へ伸ばしていくが、伸ばし切ったとき上半身からかかとにかけて軽いカーブを描く。 |
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後ろに伸ばした左足を戻すところ。 「ダブル」のロッキングホースの場合は、後ろに伸ばした左足を戻しフロアを踏み込んで同じ動作をもう一度繰り返す。 「シングル」はの場合は、後ろに伸ばした左足は戻さずに体を回転させながら左斜め前方に向け、後ろに伸ばした左足の膝を上げていく。 |